オンラインカジノはあらゆるギャンブルの中でも控除率がもっとも高いとされており、戦略しだいでは安定した収入にすら繋げられるとも言われています。
事実、ベットシステム(賭け方)は過去何十年にも渡って開発されており、中にはその方法でカジノをつぶしたためその開発者の名前がつけられた方法すらあるほどです。
今回はその中からおすすめかつ比較的簡単な方法のメリットとデメリットをご紹介します。
この両方を知ることで、自分なりの賭け方が見つかったり負けのリスクを減らすことが出来ます。
オンラインカジノの攻略法 ココモ法
ココモ法は筆者もよく利用するベットシステムで、当選率3分の1のゲームにのみ適用できます。
つまり、オンラインカジノ上ではルーレットのカラムベットなどの3倍エリアに対応しています。
方法も非常に簡単です。前回と前々回の賭け額を足した額をベットしていく方法です。
例)
1回目:1ドル
2回目:1ドル(前回1ドル+前々回0ドル)
3回目:2ドル(前回1ドル+前々回1ドル)
4回目:3ドル(前回2ドル+前々回1ドル)
これは数をこなしてなれてこれば次の賭け額も覚えてくるので、比較的流れ作業でプレイできる方法です。
この方法のいいところはなんといっても賭け額を抑えられるところ、そして負ければ負けるほど当選した際には勝利金が増えてくることにあります。
後述しますマーチンゲール法とは異なり倍々賭けではないため、プレイを重ねてもいきなり額が爆発的に増えるというわけではなく、穏やかに進んでいきます。
その為試行回数を重ねられるため当選しやすく、かつ勝利を重ねるまでに複数プレイが必要となった場合、勝利した際には最初の賭け金以上の獲得が出来ます。
マーチンゲール法
この方法はオンラインカジノに関わらず王道のベットシステムです。
最初に賭けた額を勝利するまで倍々にしていく方法です。
例)
1回目:1ドル
2回目:2ドル
3回目:4ドル
4回目:8ドル
この方法の場合、どこで勝利しても必ず最初の掛け金の倍額を手に入れられるため、手堅く勝利できますし、プレイヤーであればほとんどの人が最初に考え付き、理解できるプレイ方法だと思います。
ですがこの方法、理論上は負けないですがデメリットも非常に大きい方法です。
というのも、どこで勝利しても1ユニット分の勝利しか得られない割りに、負けが続き後半戦になると莫大な掛け金になることがあります。
2分の1は意外と連勝もしますし連敗もします。
連勝時は緩やかな上がり方なのにも関わらず、連敗時の下がり方は急激になってしまうところがリスクです。
マーチンゲール法のデメリット
但し、デメリットも存在します。 当選確率は何度行なっても1プレイ3分の1ですので、外れるときは連敗します。
2分の1のプレイよりも1回の勝利確率が低い分仕方ないのですが、その分をベット額の増額がなだらかになることで補っていると考えてもいいかも知れません。
負けが続いてしまうと他のベットシステムと同様ですが、負担額がどんどんと高額になります。
そのため、しっかりと引き際を見極めなければ一気に所持金を失いますし、テーブルリミットに引っかかり途中でシステムが破綻してしまいます。
グランマーチンゲール法
グランマーチンゲール法というものがあります。
この方法はメリットもデメリットも格差が広がってしまうため諸刃の剣ですが、1ユニットを下げて根気よく行なう分には勝率も高い方法です。
方法も簡単で、マーチンゲール法の倍々を行なう際に、倍+1ユニットでかけていく方法です。
例)
1回目:1ドル
2回目:3ドル
3回目:7ドル
4回目:15ドル
この方法だと必ずどこかで勝利させることを前提とした場合、必ず1プレイ=1ユニット勝利の計算となります。
ですが、通常のマーチンゲール法と比較するとわかりやすいですが、賭け額の増え方がさらに荒くなってしまいます。
その為、よほどの資金力がなければお勧めは出来ませんが、同じマーチンゲール法で進めるよりも勝利スピードも上がるのも事実です。