ネット上でスロットやポーカーと言ったカジノゲームを楽しめるオンラインカジノは、日本では実店舗のカジノが違法ということもあり非常に人気が高く大盛況です。
中でもワンダーカジノは豊富なゲームの種類とVIPシステム、そして対応の良さでオープン間もないにも関わらず注目を集めています。
しかし日本では金銭をやり取りするカジノ賭博は法律で禁止されているので、ワンダーカジノを利用するのも違法行為で、遊んだら逮捕されてしまうのではないかと不安に思う方も少なくないでしょう。
ワンダーカジノの違法性は？
では実際にワンダーカジノのアカウントを作り、お金を賭けてゲームをプレイしたら、それは違法行為になってしまうのか。
結論から言ってしまえば違法行為にはなりません。
自宅のパソコンなどからプレイする分にはワンダーカジノに違法性はないので、安心してプレイすることが出来ます。
オンラインカジノをプレイすることが違法かどうかは、どの国がカジノとしての運営を認可しているかと、プレイする人が住んでいる地域がオンラインカジノのプレイを法律で禁止しているか、この2点が問題です。
真っ当なオンラインカジノは何らかの国の政府からカジノライセンスの認可を受けており、ワンダーカジノもその例外ではありません。
ただしライセンスがあれば発行元はどこでも良いというわけではなく、オンラインカジノとして信頼できるかは、信頼できる政府から認可が出ているかに左右されます。
ワンダーカジノのライセンス
ではワンダーカジノがどの国からライセンスを貰っているかですが、オランダ領キュラソー島の政府からゲーミングライセンスの認可を受けています。
このキュラソー島は1990年代からオンラインカジノにライセンスを発行しており、オンラインギャンブルのライセンス発行国としては世界でも最古参の部類です。
オンラインカジノのライセンスの中でも、一二を争うほど知名度が高い政府と言っていいでしょう。
古参であるため実績があることと徴収される税率が低いこともあり、オンラインカジノのライセンス発行元としては人気が高く、世界規模で愛されている大手オンラインカジノサイトでも、このキュラソー島から認可を受けて営業しているカジノは少なくありません。
そんな人気のあるキュラソー島のライセンスですが、税収は低いものの監査組織は厳しい基準で取締をしています。
認可を出すときには勿論のこと、出した後も監視と調査は不定期に続けられ、問題があればライセンスの取り上げもあり得るので、知名度だけでなく信頼性もかなり高いライセンスです。
そんな政府からライセンスを受けていると言う事実だけでも、ワンダーカジノには違法性がなく、健全な運営をしていると信頼できる根拠としては十分でしょう。
次に日本でオンラインカジノをプレイすることは違法か否かですが、現在は日本国内から海外のオンラインカジノをプレイする分には違法ではありません。
日本ではオンラインカジノをしても違法ではない
確かに日本での組織的な賭博は違法行為であり、逮捕もありえます。
ですが賭博法は胴元を検挙することを目的とした法律であり、賭博の責任も胴元が負うものです。
参加者の責任はあくまで付随的なものであり、胴元が検挙されないのに参加者だけ逮捕されるというのは、日本の賭博法の意図に反しています。
とは言えオンラインカジノが生まれたのは近年であり、それに関する法整備も十分ではないので、一時期は摘発や逮捕も起こっていたのは事実です。
しかし2016年に逮捕されたオンラインカジノの利用者が裁判で争った結果、「胴元が合法であることが明確なのにプレイヤーだけ違法とするのは不当」と言う主張が認められました。
その前例は、胴元が合法なオンラインカジノでの賭博であればプレイヤーはお咎めなしと裏付けをとったのと同義です。
そうなれば合法のオンラインカジノであるワンダーカジノをプレイすることも、この前例に習えば当然違法ではありません。
ワンダーカジノでカジノゲームを楽しんでいても、賭博法違反だからと逮捕される心配は無いと言い切って良いでしょう。
